1985～1986年にACMEから発売されたエットーレ・ソットサスデザインの金属製ブローチす。 ソットサスらしい独特のデザインとカラーが魅力で、 他にも沢山のイヤリングやブローチ類等が発売されておりますが今となっては入手困難な逸品です。 商品名：San-Marco-MES15B サイズ：約5㎝×5㎝　 程　度：美品 本体のみです。箱や付属カタログはありません。 ＝ACME Studio ＝ 世界的に活躍する建築家やデザイナーとのコラボレーションによるステーショナリー＆デザイン雑貨を展開する「ACME」 個性豊かなACMEのデザインは、 150名以上に及ぶ世界的に著名な建築家や芸術家とのコラボレーションによって生まれます。 エイドリアン・オラブエナガ と レスリー・ベイリーは、1985年に ACME STUDIO をロスアンジェルスに設立。 創業当初は知人のデザイナーと共に、わずか12種類のブローチの制作を手掛ける小さな会社でした。 その後、建築家 エットレ・ソットサス がデザインを提供したことによりACMEは大きく飛躍することとなります。 ＝Ettore Sottsass　エットーレ・ソットサス＝ 1917年オーストリア・インスブルック生まれ。トリノ工科大学建築学科卒業後、スタジオを開設。 50年代はオリベッティ社のインダストリアルデザインの主任顧問に就任し、最初のコンピュータ 「エリア9003」や、名作タイプライターの「バレンタイン」などを手掛ける。 80年、マルコザニーニらとソットサス・アソシエイツを開設。翌81年メンフィスを結成し、デザイン言語の核心を図ったラディカルな運動を展開する大きな影響力を持つ国際的な巨匠として活躍。 2004年にはカルティエの宝飾デザインを手掛け話題となる。2007年ミラノにて没。